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筋膜リリース(筋膜緩和操作)のスペシャリスト
東京 渋谷・道玄坂・ 神泉・松濤 健康道 之 日向(ひむか)
人間は恒温動物です。
「かくれ脱水」にならないためには、体液が不足するのを防ぎ、体温を一定に保たなくてはいけません。
カラダは栄養素や老廃物の代謝でいつも熱を発生させています。カラダの体温調節機能は、この熱を体外へ放熱して体温を保とうとする仕組み(ホメオスタシス)です。子どもはこの体温調節機能が未発達であり、高齢者は機能が低下しています。
たとえば、高温で多湿、無風な環境、分かりやすくいえばエアコンの効かない夏のマンションなどの屋内にいると、汗の蒸発による体温調整がしにくいため「かくれ脱水」から一挙に熱中症に発展することにもなります。子どもや高齢者には涼しい服装や水分補給などに周囲が十分に注意をしてあげることが重要です。
普通のオトナでも、日頃運動をしない人や、厚着が習慣になっている人、肥り気味の人、ストレスの多い人なども、カラダの体温調整機能が衰え、普段の生活で「かくれ脱水」になっている場合も多く、放って置くと脱水症や熱中症へと症状が進みやすくなります。
暑い日には、屋内にいても、カラダを冷やすものを食べたり(伝導)、涼しい場所を選び(放熱)、汗をかくこと(蒸発)、エアコンのドライ機能に加えて扇風機などで室内の対流をうながすことなどを心がけましょう。
熱中症といえば、高熱が出るイメージがりますが、実は、体の中では水分が失われる脱水症状が最初に起こります。
この脱水状態は、最初のうちは気づきにくく、脱水に気付かない状態を「かくれ脱水」と名付け、専門家たちが注意を呼びかけています。
熱中症は人によって進行度が違いますが、必ず最初の段階で「かくれ脱水」が起こります。
そのためかくれ脱水の段階で早めに対応すれば熱中症はかなり防げるといいます。
さらに夏バテもかなりの頻度で「かくれ脱水」が原因にあるそうです。体の中の体液が減ると消化器への水分が減るので、食欲が減ったり
消化機能が落ちてすぐにおなかを壊したりします。まさに夏バテの状態が「かくれ脱水」の場合が多いようです。
ではどうすれば「かくれ脱水」を見つけることができるのでしょうか?
~「気を付けないと熱中症に!かくれ脱水にご用心 その②」に続く~
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