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筋膜リリース(筋膜緩和操作)のスペシャリスト
東京 渋谷・道玄坂・ 神泉・松濤 健康道 之 日向(ひむか)
観阿弥の『風姿花伝』内に
「一切は、陰陽の和するところの境を成就とは知るべし」
と言うことが書かれています。観阿弥は陰陽の和合の境界線こそが全ての成就の源と考えたのです。
東洋哲学は基本中の基本として「陰」と「陽」の二つの要素で全てを分類します。
その考え方からして、私たちの身体の中にも「陰陽」はあります。
カイロプラクティック(特にAK)でも「陰陽」は重要視されていて、人間を一つの生き物として(四足歩行)考えたときに
エネルギーの源である太陽に当たる背中を「陽」とすると、陰になるお腹を「陰」と位置づけています。
そこで「陰陽」つまり背中とお腹のバランスがとれているのが理想なのです。
そして「陰陽の和するところの境」とは武道やスポーツだけではなく、普段の生活や人生、生き様や思想、にとって大切な
陰にも陽にもぶれていない『芯』が必要となります。
よく褒め言葉として「あの人は一本 ビシッと芯が通っているね。」とありますよね。
身体で言うところの「芯」には様々な形で付着している筋肉が正しく配置されていればバランスがとれている姿勢と言うことができます。
ただ身体の芯は一直線ではありません。
私たちの身体の背骨はキレイなS字カーブを描いています。
そこで簡単なチェック方法と言うか、カイロプラクティックの学校の最初の最初に習う確認方法ですが、耳の穴→肩(Tシャツの縫い合わせ)→大腿骨頭(足の付け根の横のクリクリ)→膝→外くるぶし、これが一直線上に並んでいれば「陽」である背中と「陰」であるお腹のバランスのとれた理想的な姿勢と言えます。
まぁこんな理想的な姿勢の人は、私を含めて実際には まずおられませんのでご安心ください。
ほとんどの人は「陽(背中)」か「陰(お腹)」のどちらかが優勢です。
それではPart2以降で姿勢の簡単な分類と何が必要でどうあるべきかを書いてゆきます。
皆様、気長に温か~く生ヌル~い感じで期待して待っていてくださいませませ…。
↑ 武士の姿勢
↑ 写真は私が小さい時から大ファンである日本一の斬られ役「福本清三さん」です。
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