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筋膜リリース(筋膜緩和操作)のスペシャリスト
東京 渋谷・道玄坂・ 神泉・松濤 健康道 之 日向(ひむか)
「最近忙しくて寝不足気味…」
「自分の時間を取れるのは夜だけだからついつい寝不足に…」
そんなことから寝不足になっている日本人は多いと言われています。
それに伴い増えているのが頭痛です。
「何だか今日は頭が痛いなぁ…」
と、感じる時 前夜の就寝時間が遅く寝不足気味の事はありませんか?
そこで、
1.なぜ寝不足になると頭が痛くなるのか?
2.睡眠不足で頭痛にならないための方法はあるのか?
3.頭痛が起きてしまった時の対処法は?
この3つのポイントに絞ってお話しを進めていきたいと思います。
1.なぜ寝不足になると頭が痛くなるのか?
頭の中には脳があり、この脳は実にたくさんの酸素を使用します。
人間は睡眠中に脳や身体を休め、回復させます。
その睡眠の時間が不足してしまうと、脳や身体の疲れを十分に回復できないまま次の日を迎えることになります。
そうすると、脳に血流がうまく回らず、脳が酸欠状態となり頭痛になります。
身体の防御反応として「脳を休めてあげないと!」と、脳の働きをペースダウンさせていきます。
その影響で頭痛だけではなく、耳鳴りや倦怠感を感じることもあります。
2.睡眠不足で頭痛にならないための方法はあるのか?
これは治療院に来られた患者様にも良くお勧めするとっておきの方法です。
それは『氷枕』です。
「今日は寝不足気味だから、明日は頭が痛くなるかも…」と感じたら、氷枕をして睡眠をとると
脳がしっかり冷却され、脳の疲労回復を助けることができます。
長時間のパソコン作業で疲れた時に、頭がボーッと熱くなってる感じがしませんか?
それと逆の状態を作り出してあげるのです。
ただし、この時の注意点があります。
アイスノンではなく、氷枕の方がより効果的です。
アイスノンは氷枕より冷却効果が弱いのです。
それでも氷枕をお持ちでない方や、氷がそんなに沢山ないよという方もいらっしゃると思います。
その場合はアイスノンで代用してください。
但し、しっかりタオルで包み凍傷の予防をしてください。
3.頭痛が起きてしまった時の対処法は?
寝不足によって頭痛が起きてしまった時の対処法はどうすればよいのでしょうか。
一般的には頭痛薬でも飲んでごまかすというのが多いかと思います。
確かにそれも効果があると思います。
ただし、市販の頭痛薬の服用が多くなると
・飲み続けると薬が効かなくなってくる。
・薬を飲む量が徐々に多くなる。
・脳の興奮状態が段々強くなる。
・結果、些細な刺激(光や音)で頭痛が起こるようになる。
場合があります。
ではどんな対処がいいのか?
10分でもいいので目を閉じて脳を休ませてあげてください。
目と脳は繋がっているので、目からの情報を遮断する事で脳はリラックスができるのです。
この時に、冷たいタオルを目に乗せてあげるとより効果的です。
ゆっくりできる時間を10分作ることもなかなか難しいかとは思いますが、
お昼休みなどをうまく活用してしっかり脳を休めてあげてください。
それでも一番大切なのは、寝不足にならないように日頃の生活習慣を心がけることかと思います。
「秋の夜長」を楽しむのもほどほどになさってくださいね。
「寝過ぎで起こる頭痛」については、また別の機会に書かせていただきます。
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